先日youtubeでチャンネルを作り、1本目の動画を投稿しました。
撮影や動画編集の経験は全く無くて、パソコン、編集ソフトの購入から始めました。
今回は実体験を基に、動画編集の経験ゼロからYoutubeに1本目の動画をあげるまでの流れを紹介します。
youtubeのチャンネル登録数は50人以下のチャンネルですが、より未経験者に近い体験談かと思います。
動画編集の始め方 初心者がYoutubeに一本目の動画を上げるまで
Youtubeに1本目の動画をあげるまでの流れは下記の通りです。
◆作りたい動画をイメージする
◆パソコンを用意する
◆編集ソフトを用意する
◆使い方を勉強する
◆撮影機材を用意する
◆台本、概要を作成する
◆撮影を行う
◆動画を編集する(サムネを作る)
動画をあげるまでの所要時間は、50時間ぐらいは掛かった思います。
初めてだったので調べながらの作業でした。最初は調べることに時間が多く取られた印象です。
作りたい動画をイメージする
撮影や動画編集の経験は全くなかったですが、「自分で動画を作りたい」、「自分のyoutubeのチャンネルを作りたい」と思って動画編集を始めました。
最近は動画編集を副業にしたい方も多いと多いますが、「自分のものを作りたい」という意思があるのは重要です。
副業が目的がであれば、ポートフォリオ(過去に手がけた作品の作品集)を作る必要があります。
ポートフォリオを作るのが目的になっているのか、「こんな動画を作りたい」って意思があるのでは、モチベーションに大きな違いがあります。
副業がメイン目的であれば,プログラミンやuber eatsなどの手段もあるので、動画編集に自体に興味がないなら別の手段を検討するのもアリだと思います。
パソコン、編集ソフトを用意する
作りたいものをイメージできたら、パソコン、編集ソフトを用意します。
パソコンはスペックが高いものが必要になります。
買ったパソコンは13インチのmacbook proで、スペックは下記の通りです。
・8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップ
・16GBユニファイドメモリ
・1TB SSDストレージ
メモリやストレージでオプションでグレードアップして、AppleCareを含めると24万円位しました。
macの購入は初めてなので、以前のバージョンと比較レビューは出来ませんが、下記の特徴はありました。
・大抵の動画はストレスなく編集出来る
・4Kの動画編集も出来る(容量が大きすぎるものはカクカクする、もしくは時間がかかる)
・i phoneとの素材共有がスムーズ
・動画編集する人はmacユーザーが多く、情報が多い
特にApple M1チップの導入されたのが画期的らしく、以前バージョンのmacを持っている人から、初購入のパソコンでM1チップが導入されているのは非常に羨ましいと言われます。
既に、画面録画、編集を5〜6本していますが、ストレスなく作業出来ています。
編集ソフトを用意する、使い方を勉強する
知り合いの動画編集者、youtuberに使用している編集ソフトを聞きましたが、5人中5人がPremiere Proでした!!
他のソフトを使っている人もいると思いますが、圧倒的にPremiere Proが多いです。
ソフト選びに困っているなら、Premiere Proに決めて次のステップに行ったほうがいいです。時間が勿体無い!!
メリットは、ユーザーが多いので、動画データの共有が簡単、困った時にネットで調べれば解決策が見つけやすいことがあげれます。
実際にPremiere Proで無料素材をくれたり、編集のコツを教えてくれるyoutuberの方がいらっしゃいます!
SG EDIT 〜PremiereProと仲良くなる為のチャンネル〜さん
TERU FILMさん
デメリットは、ソフトの購入が月額制であるので、半永久的に課金が続くことです。
私はなるべく費用を抑えたい、初めてAdobeのソフトを使用するので教材も欲しいことから、デジタルハリウッドのAdobeマスター講座(39,980円/年間)を利用しました。
Adobeマスター講座は、動画編集のソフトPremiere Proだけではなく、photoshopや Illustrator(イラストレーター)なども使用できるプランです。
公式サイトでコンプリートプランを利用すると、72,336 円/年(税込)の費用がかかります。
しかし、デジタルハリウッドのAdobeマスター講座であれば、講座を受講することでデジハリの学生となるため、学生・教職員個人向けライセンスプログラムを年間36,346円で利用できます。
デジタルハリウッドのAdobeマスター講座のメリットは、下記の通りです。
・学生以外の方が買うなら基本的に一番安い(他では同価格のもあります)
・申請した同日から利用できる
(他では利用までに数日かかることがある)
・オンライン動画で各ソフトの使用方法を勉強できる
・デジハリの学生になるため、受講後に仕事の紹介もある
Premiere Proを単体で使用する場合は、公式サイトで2,728 円/月 (税込)ですが、デジタルハリウッドのAdobeマスター講座は、photoshopや Illustratorも使用でき、講座の受講も可能で、仕事の紹介もあり、約3,331 円/月 です。
講座は必ず受ける必要もないので、各アプリケーションを安く利用するために申請する人もいるようです。
また、デメリットは、デジタルハリウッドのサイトに書かれているように、
「本講座は、本格的な講座を受講する前の入門講座です」
「興味をお持ちいただいた講座がございましたら、それぞれの分野や目標に沿って、より深く学ぶことのできる講座をご用意しております。是非こちらをご検討ください」
あくまで本格的な講座の前の段階です。そのため、内容は基本的は操作方法です。また期限付きの動画講座なので、ずっと手元に残せるわけではないので、学習については自分で工夫する必要があります。
デメリットもありますが、初めてAdobeに触れるのであればおすすめのプランなので確認してみてください。
続きはまた次回
今回は、編集ソフトを用意する、使い方を勉強するまで紹介しました。
動画編集は行うまでに準備するものが多いし、案件獲得までに時間がかかります。特にパソコン、編集ソフトの出費は大きいです。
買った後に後悔ないように調べることをお勧めします。
私は後悔しないように少し高めのものを買いました。そのために使いこなせているかわかりませんが、ストレスなく作業できています。
次回の記事で撮影機材の購入以降について紹介したい思います。